2008年12月24日
クチの中で淡雪のように消えゆく・・・【ブリ(鰤)】

今日はブリ(鰤)へのこだわり・・・。
年末にブリ(鰤)を食べる習慣が特に私の住んでいるところではあります。
30日~31日にスーパーなどへ行くと、見ている間に売れていきます。
ブリ(鰤)の旬は12月~2月くらい。
産地としては、山陰、佐渡、氷見(富山)、青森など。
ですから、私の生息している長野県には主に氷見のブリ(鰤)が多いようです。
築地のプロたちはこう言います。
「富山の氷見産の天然ぶりは身がよくしまっていて、ほどよい脂ののりで抜群に美味しい。脂ののりで言えば、九州の養殖ものが勝るけど、脂がしつこすぎる。逆に天然ものは脂が口に残らず、こってりなのにすっきり」
また、食べ方については
「背側の身は刺し身で、腹側は焼いて食べると美味しい」
さらに、マグロでは良くあるのですが、ブリ(鰤)も胃袋や心臓を塩焼きにすると美味しいそうです。
ブリ(鰤)の選び方
・目玉がこんもり膨らんでいるのは新鮮
・皮目の色つやがはっきりしているものが良い
・天然のブリ(鰤)は身が厚くても尾に向かってシェープしている
・養殖のブリ(鰤)は全体に丸い感じ
良いブリ(鰤)は、脂がのっているにも関わらず、その脂が舌に残らない・・・
まるで淡雪のように消えゆく・・・と。
(参考・引用:築地のプロが教える魚のさばき方と料理―旬魚全58種 (タツミムック)
)